あくまき 食べてみた(2014/2/15)

火曜日に日比谷で買ったあくまき、お値段は250円とお手頃…。なお、鹿児島価格は200円の模様。

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4日間ネットで調べ続けたが、「おいしい」という評判はほとんどなく。てか原材料名「木灰あく汁」なんて食品も初めて見たんだけど…。灰汁でもち米を炊いた、南九州の伝統的なお菓子という。

この真空パックを破くと途端に臭いが漂うのではとか、妄想はすでにシュールストレミングの域に達している(笑

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真空パックを破ってみたところ、特に強烈な臭いはなく安心する(笑 とはいえ、鼻を近づけてみるとそこはかと「燃えカス」の臭いが…。付属のきな粉に加え、さらに背後には黒みつ班が待機中(笑

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竹の皮をはいだ中からは、こんな琥珀色をした餅の塊が…。柔らかく粘りがあるため包丁では切りにくく、ネットでの下調べを参考に包をとじていた糸を使い一口サイズに切り分けていく…。

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添付のきな粉をまぶしてみる。小さい塊から口に運んでみると、意外と無味無臭で「わらび餅」と言われればそのまま騙されてしまうレベル。そこで一回り大きな塊にチャレンジしたところ、やはり「燃えカス」を感じさせるえぐみが…(笑

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そこから先は黒みつの助けを借りつつ、何とか完食。いや、思っていたよりはわらび餅と同じ感覚なんだけど、やはり原材料の違和感とか、そこから来る「燃えカス」のイメージが付きまとう感じ…(笑

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先入観さえクリアできれば、「ビターなわらび餅」としていただけるのかなぁとも微かに思う(笑 今回の「三角あくまき」(まるじゅ本舗)自体は少量でさほど癖もなく、入門編としては好適だと思った。

ただ次回があるかどうかは、今のところ答えられない(笑