伊豆長岡 真夏の温泉旅行(2014/8/8~9)その2
2日目 伊豆長岡→東京(1/2)
6時過ぎに起床、ちょっと眠いかも…。今日の伊豆長岡は曇天。まぁ台風が接近してる中、降られるよりはだいぶマシだけど。
住宅地越しに狩野川、伊豆長岡駅方面の眺め。千歳橋の青いアーチがちらっと見えたり。その左手にある京急ホテルは、そのうち泊まってみたいと思ってる。
8時過ぎに1階の「古奈青山」に下りて、バイキングの朝食。
和洋折衷になっちゃったけど、ここの朝食はなんだかフレッシュな感じがして好き。源泉水を加えたお味噌汁とか、あとはソーセージとスクランブルエッグもいい感じ。ただ朝食9時までだと、朝がちょっとバタバタかな。
朝食の量を抑えたからか(これでも)、若干お腹の張りを気にしつつ10時前にチェックアウト。とりあえず駅方面へ歩くも、狩野川は渡らず温泉街の散策をしてみることに。
伊豆長岡の温泉街は「源氏山」という小高い尾根の東西に広がる。1,300年の歴史を持つ「古奈温泉」と、新たに拓かれた「長岡温泉」をあわせて「伊豆長岡温泉」と呼ぶらしい。
一応、散策の目的地としていた足湯だけど、なんとも参加しづらい雰囲気…(笑
足湯はスルーして、源氏山東裾の味わいある県道を行く。
県道から1本奥に入った「古奈別荘」は、昭和12年に建築された別荘をホテルに転用したもの。日本庭園の中の離れでの宿泊…。いつかはこんなところにも泊まってみたいもの。
気温自体はそれほどでない気がするも、湿度が高いため歩いているとじわりと汗をかく。たまに日が覗くとじりじりとした暑さ…。UVケアを忘れたため、直射日光は勘弁してほしい…(笑
道中、空き地に「こひつじじゃらし」発見。
温泉街を一回りしてから、駅方面へ狩野川を渡る。1958年の台風で大きな被害を出した狩野川。親族が三島は大場にいたことがあって、簡単だけど話には何度か聞いている。
千歳橋のたもとに慰霊碑と50周年記念碑があったのは、今まで気付かなかった。
伊豆長岡駅から伊豆箱根鉄道でとりあえず三島へ。旅先で空いた電車のボックスシートほど嬉しいものはないね(笑 行きの電車がロングシートだっただけに、こひつじも広々と。
電車は20分ほどで三島着。JRに乗り換えてとりあえず隣の沼津へ移動するも、お腹の調子がアレでしばらく駅ビル待機を強いられることに…(苦笑
13時を過ぎてようやく東京のものが体から抜けて(汗)、お腹が空いたところで昼食は駅前ビルの「魚がし鮨」へ。前回はだいぶ並んでたものだけど、今日は空いていてすんなりと入れた。とりあえず「静岡麦酒」かな…?
今日は「近海デラックス」(税抜2,100円)をオーダー。前回食べた「駿河湾近海握り」に穴子がついて、200円値上げげされた感じかな? そして楽しみなカニ汁も登場…。こひつじの目線も何気にカニ汁寄り。
ごはんが多くしっかりしていて、その分ネタは淡泊に思えるかな。でも、噛めば噛むほど味が染み出してきて、鮨とカニ汁との相性も抜群。そしてお会計のときなんだか安いと思ったら、麦酒代入ってないし…。今からでも請求あったら払いますが…。
14時半過ぎに三島へ戻る。この「愛野」っていう見慣れない行先が気になった。
なんだか立て続けに来ている三島。だいたいメジャーなところは行きつくした感があって、駅前の観光案内とにらめっこ。さて今日はどこ行こうかなと…。
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