伊豆長岡 再びの温泉旅行(2014/3/20~21)その2(終)

2日目 伊豆長岡→東京

7時起床。昨日の雨から一転、今日は澄み渡る青空に富士山が…!

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朝食は1階レストランでバイキング。内容は前回と変わらずで、相変わらずコーンスープが薄い(笑 というか、全体的に味は淡泊なのかも。洋食より和食の方が、品数も多くて正解なのかもしれない。

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10時前にチェックアウト。外は風が強い…。普通に歩けば15分程度の駅までの道のりを、3倍ぐらいかけてゆっくり歩く。広い狩野川の河川敷、ここにも春の訪れが…。

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伊豆長岡駅から伊豆箱根鉄道。富士山世界遺産登録記念ヘッドマークと、富士山…と思ったら見事に雲と植木と信号機に隠されている(笑

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終点の三島駅で下車。駅前に広がる楽寿園は、1万年以上前の富士山の噴火による「三島溶岩」が形成する地形と、豊富な湧水を生かした自然味豊かな庭園。高度成長以来枯渇気味とのことではあるが、それもまた「自然」のひとつと言えるのでは。

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園内にはピンクの花が咲き誇り…。

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楽寿園を抜け、水路端の道路を歩いて三嶋大社へ。三嶋大社は創建時期、由緒とも不明でなんだかぼんやりしている(笑 特に寺社に興味があるわけではないのだが、計算された建物や植栽の配置などに美しさを感じる。

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暴風に体力を奪われながら(汗)、観光モデルコースそのままに西へ。先ほどの楽寿園下流にあたる源兵衛川を越え、三島広小路駅から一駅だけ電車に乗り、三島駅へ戻る。この時点で時刻も13時過ぎ、さてお昼はどうしようかな。

三島からJRに一駅揺られ、沼津へ。遠い記憶だと駅近くに観光客向けの食堂なんかあったはずなんだけど、一体どこの町と間違えたんだか(笑 紆余曲折ありつつ(汗)、駅前の商業ビル3階の「魚がし鮨」へ入店…。「駿河湾近海握り カニ汁つき」(1,980円)を注文。

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シラスと桜海老軍艦巻きが「近海」という意味でわかりやすいかな? お寿司はどれもご飯の量が多く、食べ応えがある。何気にいちばんおいしいと思ったのがカニ汁(笑 カニの出汁がよく出ていて、残った身までつついてしまった…。

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沼津から一旦、三島まで戻る。早めに帰りたいので新幹線を調べてみるが、どれも窓側の指定席が満席とのこと…。ちょうど在来線特急「踊り子」が来る時間帯だったので、品川までの特急券を購入。新幹線と値段は変わらず、時間は倍なのだが…。

それから「こっこ」を買ったり、あとは小ぢんまりとした駅前で時間調整。三島もなんか、すっかり慣れた土地になったよなぁ(笑 16時6分発「踊り子114号」。修善寺から伊豆箱根鉄道を上がってきた列車で、ここ三島ではそろそろと転線し入線してくる。

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車内はまぁ、4割程度と思ったよりは乗車率高いかも。進行方向右手に指定券の発売が集中してるように思えるのは、小田原の手前まで右手に広がる相模湾の景色を眺められるようにとの配慮だろうか。てか、新幹線に勝ってるのはその車窓しかないし…。

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1時間半の乗車でお尻が痛くなりつつ、品川駅到着は17時37分。それにしても、日がのびたよねぇ。

18時前に帰宅。すっかり静岡土産の定番となった「こっこ」だけど、今回は抹茶味といちご味を買ってきた。これ、パッケージデザインでいつも買わされてる感じがする(笑 このあと佐川急便が来て、冒頭のファンクラブグッズを受け取った。(そして繰り返す。)

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来週はいよいよ、ドームで開幕だ。


この旅の記録


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