雄星のスタミナ五目麺と千葉ロッテ20回戦（2018/9/7）

定時ダッシュを目論んでいたものの、足を引っ張る人がいて西武球場前到着は結局19時半前。思ったよりゲート前に人が多いのは、金曜日なのと生ビール半額デーによるものか。

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試合の進みが案外遅く、まだ4回で助かった！　4回終了1-2と、今日もビハインドの展開。どんな強力な打線を持っていても、先行される展開は居心地がよくない。西安餃子で夕食を調達してから、久しぶりの内野Ｂへ。

5回表　西武先発は菊池雄星。先頭の岡に四球を与えると、中村ライトフライのあと、平沢にライトスタンドへ運ばれ1-4。今年の遊星が悪いんじゃなくて、昨年がよかっただけなんだ…。角中空振り三振、井上ショートゴロでスリーアウト。
5回裏　ロッテ先発は二木。炭谷センターフライ、金子侑ショートゴロ、秋山レフトフライ。

今年6月26日にリリースされた、西安餃子の「雄星のスタミナ五目麺」（920円）。五目的な料理って正直あんまり好きじゃないんだけど、これは大きな豚肉2枚と、ぴり辛味噌にんにくだれの存在感があっておいしい。西武秩父駅で出てきそうな味噌豚丼の味（笑

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6回表　鈴木ョートフライ、清田空振り三振、三木セカンドゴロ。
6回裏　源田が一二塁間を破って出塁すると、浅村の打席で盗塁を仕掛ける。タイミングは完全アウトだったけどセーフの判定、井口監督のリクエストでも覆らず。浅村はセカンドゴロも進塁打となって、源田の盗塁がここで生きる。一死3塁から、山川が軽打で三遊間を破って1点を返し、2-4。中村がセンター前で繋いだところで、ロッテは二木から唐川に交代。森四球で満塁になって、栗山の三塁線への痛烈なライナーは鈴木大地が横っ飛びの好守で抑え、これで二死満塁。ここで、炭谷の代打メヒアのピッチャー返しがセンター前ヒットとなり2者生還で同点、4-4！　追い込まれた時点で三振覚悟だったけど、ここは軽打に徹した見事なヒットだった。一塁ランナーの森は三塁を狙ってオーバーランでタッチアウト、まぁこれはしょうがない。

「L’s Café」の「ガーリックポテト」（420円）と、今日は生ビールより高い「ライチサワー」（470円）。外は風があったのに球場はやっぱ暑くて、水分？補給が必要になった。

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7回表　炭谷に代打を出した関係で、キャッチャー岡田に交代。田村ライトファウルフライ、岡空振り三振、中村空振り三振。岡田の強気なリードに、たぶん最終回と告げられているだろう雄星が150km超え連発で応えた。
7回裏　ロッテは松永に交代。先頭の金子有がレフト前に落ちる二塁打で出塁すると、秋山　見逃し三振、源田ショートライナーで二死後、浅村がレフト前にライナーで運ぶライムリーを放ち勝ち越し、5-4。山川がレフト前で繋ぐも、中村空振り三振で1点止まり。

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8回表　西武は野田に交代。平沢空振り三振、角中センターフライと2者を抑えたところで平井に交代。しかし井上レフトにレフト前ヒットを浴び（代走藤岡）、結局左打者の鈴木との勝負はセンターフライは、一瞬ヒットかと思う当たりだった。

ここに来て、お気にの売り子さん登場（笑　今日は500杯出そうとかで、今年は自分の記録破りまくりですごいな！　「2杯？」と聞かれたので「置いてきな！」と言ってしまういつもの展開。「誕生日おめでとー♪」「まだ3日あります」とか。

8回裏　ロッテは岩下に交代。藤岡がショート、三木がファーストに回る。先頭の森が四球で出塁すると、栗山ライト前（代走斉藤彰）で無死1,2塁。岡田のバント封じで内野が猛チャージを仕掛けるも、初球のショートバウンドをキャッチャーが弾き労せずして無死,2,3塁とチャンスが広がる。続く2球目岡田がライト打ちでこれが犠牲フライとなって貴重な追加点、6-4。バントから一転、岡田の変わり身がよかった。なお一死3塁から、金子侑が一二塁間を破り7-4。金子盗塁、秋山四球でピッチャー高野に交代したところで、源田ライト前タイムリーで8-4。もうここまでくるとお祭り騒ぎで、浅村ライトへの犠牲フライで9-4、山川が三打席連続の軽打で繋いだ二死1,2塁から、中村がレフトへライナーのヒットで10-4。森空振り三振も、ホームランなしで打線が繋がっての大量得点にスタンドはお祭り騒ぎだった。

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