北海道日本ハム21回戦(2018/9/19)

家におせちのカタログが来てたけど…。もうそんな季節なんだね。

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最近なかなか定時に出られない…。今日は電車を乗り過ごしたのもあって、西武球場前到着は20時前。平日ながら今日も満員の一塁側スタンドへのゲートをくぐる。試合は6回表終了7-2で西武がリードと、日本ハム先発の堀の姿はもうマウンドにはない。ここ数年はこの逆パターンも多かったんだけど、やっぱ今年は違うよね。

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夕食を調達に「L’s Café」へ向かうも、財布に3,000円しかなかったので撤収。今日は全予算をビールに振ることにする(笑 席に戻るとさっそくお気にの売り子さん登場、お客さん多くて「よく売れます」とニヤッとする様が憎めない子。

6回裏 日本ハムはこの回から鍵屋。金子侑が三塁への内野安打で出塁すると、秋山レフトフライ、源田レフト前、浅村四球で一死満塁。ここで山川が背中に死球を受け、これは日本ハムの方が痛い大きな追加点、8-2。続く栗山が一二塁間をライナーで破り一人生還、9-2。代走木村でなおも満塁から、中村がセンター返しの軽打で二人生還、11-2。いや、軽打に徹した中村というのがここまで恐ろしい存在とはね。日本ハムは藤岡に交代。炭谷センターフライのあと、一塁中村に代わって代走森。点差がついて、主力を休められる余裕ができた。藤岡暴投で二死2,3塁となって、山田は空振り三振。

ホームでの日ハム戦はこれが最後ということで、ここで恒例となったメッセージが。なんか、野球シーズンの終わりを感じてちょっと寂しい気持ちになるね。

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7回表 木村がライト、金子侑レフト。渡邉サードゴロ、中島卓也ショートゴロ、西川空振り三振と、こちらも店じまいモードで。
7回裏 キャッチャー清水。先頭の金子侑がライトへの二塁打で出塁すると、秋山空振り三振、源田セカンドゴロ、浅村四球で二死1,3塁。浅村を下げて代走呉の場面で、山川はライトフライ 3アウトチェンジで無得点。
8回表 西武は相内、呉がセカンドへ。大田泰センターフライ、近藤空振り三振、中田にはセンター前へ返されるも、横尾空振り三振のナイス勝戦処理。点差もあったけど、ストレートの球威で抑え込んだ。

お気にの売り子さん。今日はカード最後の試合なので、後輩の売れ残りを売り切って樽が空になれば終わりだから旨を申し訳なさそうに説明される。そして、来週の3連戦は来れないからレギュラーシーズン最後だと、言われて初めて気づいたわ(笑

グラウンド向かって座ってくれたので、ここは長話モードで。来年は就活のため、あんまりシフトには入れないそう。じゃあ来年は、就活を応援するシーズンということで…。「私が客として来たときに、乾杯できますよ!」…3万人の中から見つけるのかよ(笑

8回裏 センターに淺間、:杉谷サード、:横尾ファースト。木村がバットを折りながらもセンター前に落とすと、森四球、炭谷の代打メヒアがサードゴロ、山田四球で一死満塁。ここで金子侑がライトへ犠牲フライを放ち、12-2。しかし二塁からスタートのメヒアが刺され3アウトと、明らかに無理な走塁で残念だった。
9回表 西武はここで小石をテスト登板。キャッチャーは岡田。先頭の清水にレフト前へ運ばれると、松本レフトフライのあと渡邉にレフトへホームランを浴び12-4中島卓也レフトフライ、淺間セカンドゴロと、まぁ大事に至らなくてよかった。

日ハムの選手がグラウンドに出て、スタンドに挨拶。

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ヒーローインタビューは、プロ初安打が初ホームランの山田…見たかったな(笑。でも平日はしょうがない。連勝でマジックは一桁の9に。

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いや、実は「お気にの売り子さん、サワーを抱えて奇跡の再登場」に浮かれてる間に試合終了してた(笑 「CSのチケは何が何でも取ってください!」と、最後にハイタッチしてお別れ。4年前からお気にで、来年がラストイヤー。そりゃもちろん寂しいって!

最終回の小石は使いづらくなったが、榎田の好投と2桁勝利、打線は森の不調や外崎の穴を感じさせない繋ぎの野球で12点を奪い、好調ぶりを見せつけた。とは言えソフトバンクもなかなか負けないから、自力でひとつずつ取っていくしかないね。

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試合後のイベントでフィールドに下りると、女子高生?と思しき二人が「源田」と「メヒア」のタオル(マニアックだな)を持って記念撮影に興じてたりと。こういう層が増えてくると、西武球団の未来も安泰のような気がする。こちらとしてはとりま、もにふくんで撮影でもしておきますか。

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10月になってもホームゲームがあるものと、勝手に思い込んでたが…。もう遠くから祈るしかない。それにしても野球の季節ってあっという間だね、CSのチケ取れるかなぁ。


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