所沢 カルビクッパ丼とオリックス6回戦(2014/4/20)

家を出たときにはバカみたいな厚着と思っていたものの、いつもの東横特急西武球場前に辿り着くと、そこは底冷えするような寒さ…。とりあえず宮木牧場で期間限定「自家製カルビクッパ丼」を購入…。

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チケットレス購入の入場券を引き換えて入場、今日もいつもの一塁側内野指定席B。入場した時点で、テンポよく1回表は終わっていた模様…(笑

席に座るととりあえず「カルビクッパ丼」(笑 カルビクッパと「丼」の違いがわからないものの、ピリ辛スープに体があったまるしご飯もしみて食べやすい。ただ、水分多めなので持ち運ぶとき傾けないよう注意かもしれない。

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今日の先発は、前回と同じく好投しても勝ちのつかないレイノルズ。とにかく序盤に先制点が欲しいところ…。

1回裏 オリックスの先発は吉田一。森本センターへきれいなヒット。木村送って先制のチャンスに期待の栗山、浅村とも凡退。
2回表 西武先発はレイノルズ。ペーニャがレフトへ強いゴロのヒット。T-岡田は打ち取ったような当たりがセカンド右を抜け無死1,2塁。ここで坂口はショート正面へ絵に描いたようなダブルプレー。苦手の原拓を三振でこの回よく切り抜けた。しかし、守ってる全員ソックス全開で、なんだか昔の野球の映像を見ているようでかっこ悪い…。
2回裏 ランサム平凡なレフトフライ。脇谷も反対方向の意識が見えたがレフトフライ。にしても、この打線5番以降すごい(低い)打率なんだけど…(汗 秋山のセンターへの大きな当たりに一瞬どよめくも、フェンス直前で失速し三者凡退。でもこれで、積極性を取り戻してくれればとか思う。
3回表 鉄平、伊藤、ヘルマンと三者凡退。レイノルズがストライク先行でこの回は危なげなかった。
3回裏 流れ的に、先制点がほしいこの回。炭谷の強烈なセンター返しが吉田一に直撃し、内野安打に。吉田一は数分ベンチに下がったものの続投。永江がいいバントで送るも森本、木村とフライで無得点。
4回表 レイノルズの球速が140kmを超えてきたが…。先頭平野恵の三遊間ゴロを捕った永江が踏ん張って一塁へ送るも、送球が左へ逸れて記録は内野安打。ここで糸井に強烈なライナーを右翼線に落とされ無死2,3塁。ペーニャ遊ゴロの間に失点0-1T-岡田を一ゴロに打ち取るも、坂口の打球は右中間真ん中を破り三塁打となって0-2。この2点目は重すぎる。原拓の痛烈なライナーはひやっとするもライト正面。
4回裏 栗山の一塁線の当たりはT-岡田取れず、二塁打となり無死2塁。浅村は思い切り振ってショートフライも、ランサム四球で1死1,2塁。それにしても、良く選ぶ外国人選手だ…(笑 1点でも欲しいところだったが、脇谷、秋山と凡退。

ここでトイレ休憩のあと、あんまりに寒いので「いなば和幸」で豚汁を購入…って、これ具は入ってるの…?(笑

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5回表 鉄平、伊藤、ヘルマンとボールが低めに集まり三凡。
5回裏 炭谷、永江と凡退のあと森本の打球はレフトフェンス際まで飛ぶが、ここは坂口好プレーで三者凡退。
6回表 平野恵、糸井と打ち取ったあとペーニャ四球もT-岡田は中飛で四凡
6回裏 木村凡退のあと栗山が二塁右を抜いてさすがのヒット。浅村のレフト大きな打球は一瞬ホームランかと思ったがフェンス直撃で1死2,3塁。これ入らないかぁ! あとのバッターがバッターなだけに…(汗 ランサムまた四球で満塁。選ぶよねぇ…(笑 ここで全く期待していなかった脇谷が一二塁間をライナーで抜くタイムリーで1-2! しかし浅村が本塁突入すると思いこんだランサムが二塁をオーバーランしタッチアウトは痛すぎる。ここ、ランサムの前方不注意か三塁コーチの判断が遅かったのか…。いずれにせよ大きなワンプレー。ここでオリックスは佐藤達に交代。2死2,3塁から秋山の一塁線ゴロで抜けようかという打球をT-岡田が横っ跳びで押さえ同点ならず。もう一歩のところで流れが来ない。

バックスクリーン左手に葉桜が…写らなかった(笑

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7回表 坂口凡退のあと、原拓によく打たれるねぇの二塁打。鉄平二ゴロのあと、代打駿太を空振り三振でレイノルズは孤軍奮闘。
7回裏 炭谷、代打大崎、森本と三凡。あ、これはもうお帰りの展開か(笑

そろそろ内野自由席にと席を立つと、スタンドの上のほうの人たちがみんな雪山登山のような格好でいたのが笑えた…(笑 てゆうか、そうでもしていないと本当に凍死する危険性がこのドームにはあるよね…。

8回表 ウィリアムスに交代。ビハインド担当というより、ビハインドな試合しかないってことでしょ? ヘルマン二ゴロのあと平野恵がセンター返し、糸井左飛もペーニャは四球で2死1,2塁。ここでT-岡田は空振り三振。球速は140km後半とやはり速い。
8回裏 馬原に交代。木村、栗山、浅村といちばんいい打順だったが三凡。
9回表 ウィリアムス続投。坂口ヒット、原が送ったあと、山崎勝は打ち取るも駿太はヒットで2死1,3塁。試合が壊れる場面だったが安達を何とか三振で切り抜ける。
9回裏 ピッチャー平野佳。ランサムヒット(代走斉藤)のあと、脇谷進塁打で1死2塁。秋山が三塁右を抜けるヒットから、初球盗塁は炭谷の偽装スクイズが決まり1死2,3塁と一打サヨナラのチャンス。この流れの中で、炭谷のスクイズはピッチャー正面となり突っ込んできた斉藤はアウト。そして次の瞬間、炭谷が一塁に走っていないことに気づき、悲鳴を上げるスタンド…(笑 一塁転送スリーアウト、こんな終わり方ってあるか?

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試合が早く終わったので野球臨と足並みが揃わず、16時25分の急行が発車時刻前にドアを閉めるという事態となりつつも、池袋まで爆睡しつつ埼京線大井町経由で帰宅。前回に続き、早く帰れたのが唯一の収穫(笑

2~4番以外に期待を持てるバッターがいなくて、永江の打率見て「すげー」とか思っちゃうのは完全なる感覚の麻痺(笑 少なくとも中村、坂田あたりの「名前だけでも期待が持てる」バッターに、早く復帰してほしい…。

球場が空いてたのは気のせいかな? 三塁側内野指定席は満席とアナウンスしてたけど、遠目に空席がそれなりにある気がした。一塁側はびっくりするほど空いてるし。そーいう自分も、次回は状況見ながらかなぁ。うーん。


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