北海道 最後のピースを探す旅(2014/7/4~7)その4

3日目 留萌→帯広(2/2)

~涙止まらなくても 昔のようにしかって My Mother~

モーニング娘。『ふるさと』(懐…)のPVで、安倍なつみが母親(実物)と話しているシーンで使われた、美馬牛駅。駐輪場の青い屋根はそのまんま。そこにあったバス停は、4年前に訪れたとき既になくなっていた。

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しかし駅は今日も韓国人のツアーで大賑い…。ここまで大型バスで来て、どこまでか知らないけど列車に乗って…みたいなツアーが組まれている模様。駅前も工事ですっきりしていて、ここもいよいよ観光開発かな。

なかなかない、線路側からのショット。貨物側線が草に埋もれているのは、3回目の訪問ではじめて気付いた。昔はどこも、木材の搬出とかしてたからね。

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美馬牛を後に富良野方面へ。国道沿いのドライブイン「想い出のふらの」は、過去2回の訪問でいただいたじゃがバターの記憶が強い。今回も当然寄ってみるも、なんと売り切れかぁ…。やっぱり日曜日、人多いからなぁ。

ふてるこひつじ。ごめんなさい…。

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富良野のファーム富田へ。通常ラベンダーの見ごろはゴールデンウィークあたりなんだけど、ここでは7月に見ごろになる品種も植えていて、気候によっては8月まで楽しめるのかな。ここも一大観光地化していて、駐車場からすごい混雑だった。

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紫に彩られた、道央の夏。

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雲の影が畑に落ちてる。

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この写真撮ってるとき、白人さんに見つかって笑われたよ…。

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年々拡充される畑は色とりどり。空にメロンが浮かんでるねぇ。

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時計も17時を差し日も傾いてきたところで、今日の宿泊地、帯広に向かうことに。富良野と帯広との間は、狩勝山が横たわる交通の難所。今日は樹海の道道トマムまで下り、道東道の長大トンネルでここを一気に抜ける。

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音更帯広で道東道を下り、帯広駅近くの「ドーミーイン帯広」チェックインは19時過ぎ。帯広のソウルフードらしい「インデアン」のカレーを探しに街へ出ると、ホテルの目の前がまさにそれという巡りあわせ。

カツカレーの大盛り、大辛をオーダー。カウンターの中は店長が一人で取り仕切っており、カツを切る包丁さばきは速すぎて見てるこちらが心配になるほど…。しばらくして、銀皿に豪快に盛り付けられたカレーが登場。

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「昔懐かしい」と聞いてはいたが、家庭のカレーを想像するとそれよりしっかりとスパイスが効いたインドカレー。大辛もどうかと思ったけど最後にちょっと汗をかく程度で、辛いのが食べれらる人なら十分おいしくいただける。

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若干寝不足だったので、コンビニに寄ってから早めにホテルに戻る。21時半から始まる無料の「夜鳴きそば」サービス、何度もこのホテルチェーン使ってるけど、利用するのは初めてだな。モノはあっさり醤油ラーメン。

昼抜きだったはずなのに、結局食べ過ぎてるような気が…(笑

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そしてまた別腹かよ…。

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早めに温泉に浸かってから、24時ごろには就寝。明日は最終日。東京に戻った翌朝から仕事なので、疲れを残さないようにしないと…。


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