和風カルビ焼ダシ茶漬けと北海道日本ハム1回戦(2016/4/6)

仕事を18時で切り上げて、電車4本を乗り継いで西武球場前到着は19時過ぎ。がらっがらのドーム前広場でチケを引き換え、宮木牧場のワゴンで待っていたところ、浅村の応援歌と引続いての大歓声が聞こえてきた…。

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1塁側のゲートをくぐりスコアボードに目をやると…4回裏攻撃中で8-0? 「0」が滲んで「8」に見えてるのかと、思わず二度見してしまうある意味惨劇(笑

4回裏 日本ハムは吉川から鍵谷に交代。2死3塁のチャンスながら、メヒア空振り三振でスリーアウト。って、いちばんいいとこ見ていない(笑
5回表 西武はエース、岸。中田ショートゴロ、大谷四球のあと、レアードは108キロカーブに見逃し三振、石川セカンドゴロ。

さて、宮木の春のあったかグルメ、「和風カルビ焼ダシ茶漬け」(750円)。汁物は持ち歩いてる最中にこぼれる前例があったから心配したけど、ダシはご飯に吸収される程度で問題なく。その分、冷めるのも早い気はするんだけどね。なお、ダシ抜きもできるとのこと。

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カルビ丼は基本的に、想像を超えることはないと思っている(笑

5回裏 森が真ん中高めをライトスタンドに運び9-0。続く炭谷の打球はいい角度でレフトへ上がるも、フェンスには届かずレフトフライ。坂田ライトフライ、外崎センターフライ。

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ここで小ハプニング発生(笑 なんだか目を見開いてガンガン近づいてくる売り子さんを発見、何となく視線をそらしていると(ひどい)…「今年はじめてですよねっ。わたしのこと覚えてますか?」 えぇ、昨シーズン終盤狙い撃ちしてたから覚えてます(笑

実際は輪郭が若干シャープになってたから、ちょっと本人か自信がなかった。

6回表 市川のレフト前が岸が許した初安打。しかし中島レフトフライ、陽センターフライ、西川空振り三振と後続は3人で切って取る。

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6回裏 日本ハムは榎下に交代。秋山が素晴らしいセンター前ライナーのヒットで出塁、すかさず盗塁を決め無死2塁。しかし金子レフトフライ、浅村ライトフライ、中村レフトフライと続かず。点差があるとは言え進塁打の出ない金子、成長しないなぁ。
7回表 田代がライト、金子がショート、外崎がサードで中村が下がる。田中賢ファーストゴロ、中田サードゴロ、大谷はセカンドいい当たりも正面と、岸完封ペース。
7回裏 メヒア空振り三振は、明らかに振り回しすぎ。続く森も空振り三振、炭谷右狙いもセカンドゴロと、これは消化試合の雰囲気を漂わせてきた。
8回表 鬼崎がファースト。レアードセンターフライ、石川レフトフライ、杉谷ファーストゴロと、やっぱり代わったところに打球は飛んでくる。

次第に忍び寄る寒さに膝を抱えていたところ、先ほどの売り子さんが「今日はこれで上がってしまいます」とやってくる。いやまぁ、商売上手なんだから…。「今年もよろしくお願いします」と挨拶を交わすも、さて今季はどれだけ足を運べるかな。

8回裏 先頭の坂田、甘いボールをバックスクリーン左へ「らしい」ホームランで10-0。外崎ライトフライ、秋山ファーストゴロ、金子セカンドゴロ。
9回表 中島ショートゴロ、陽の当たりは一瞬焦るもライトフライ、西川最後は落として空振り三振。岸がエースのピッチングで2連戦頭を取った。

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ヒーインは岸と浅村。「調子は微妙だったけど点差に守られた」というくだりが、やっぱりエースだと認識を新たにした(笑 見てた範囲ではコンビネーションがよくって、相手打線を手玉に取って打たれる気がしなかった。

一方浅村は、「たまたま打てたよかった(小並感)」と言ったところでしょーか。

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正直、8点入った後であまり野球の印象のないゲームだったけど…(笑 ただこれで5勝4敗。悪くないスタートだとは思うので、今季は夏場に失速しないよう計画的に頑張ろうね。


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