ローストビーフ丼と千葉ロッテ17回戦(2016/8/19)

気がつけば夏も盛りを過ぎ、日はすっかり短くなっていた。

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西武球場前到着は18時過ぎ。ポイントと交換したチケを受け取って、ファンクラブカウンターで緑ユニと引き換え。新しいパジャマが増えた(ぉぃ

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宮木牧場のワゴンに並んでから、1塁側に入場。試合は1回裏西武が1点を先制、それからメヒアが二塁打で二死2塁の局面。バッターは中村。

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1回裏 ロッテ先発は防御率1点台の石川。二軍から復帰したばかりの5番中村が、真ん中直球をいきなりライトへホームランで3-0! 森が四球でつないだ後、山川はピッチャーライナー。この中村から山川までの3人、まぁ夢のある打線ではある。
2回表 西武先発は菊池雄星。井口空振り三振、鈴木レフト前で出塁もナバーロをショートゴロ併殺で3人で終わらせる。直球150キロ、セットになっても落ちず。

とりあえず今日のトピック、エビスの売り子さんが金髪になっていた(笑

さて、宮木の夏グルメ「旨ネギ塩ローストビーフ丼」を買うつもりで誤って買ってしまったレギュラーメニューの「ローストビーフ丼」(800円)。蓋を開けると漂うにんにくの香り、綺麗に並んだローストビーフが見た目もおいしそう。

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2回裏 呉念庭空振り三振、炭谷サードゴロのあと、秋山が直球を逆らわず左中間に運び二死2塁。しかし栗山は見逃し三振。
3回表 田村サードゴロは、中村が軽快?に捌いて拍手喝さい(笑 平沢は直球をセカンドフライ、清田は変化球をセカンドフライと雄星万全の3凡。
3回裏 浅村が三遊間を痛烈に破るも、メヒアショートフライ、中村叩いたようなレフトフライ、浅村盗塁失敗でものにできず。
4回表 先頭荻野を四球、角中空振り三振のあと、デスパイネに左中間へ運ばれ3-2。ソロだったら痛くないのに、四球でランナーをためるのが雄星の甘さ。井口レフト前、鈴木ピッチャーフライからナバーロ四球で二死1,2塁。高めストレートを炭谷が掴み損ね2,3塁となるも、田村空振り三振でまぁしっかり抑えたと言えるのかな。

久しぶりの内野Aだけど、ちょうどネットが邪魔になるんだね。

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4回裏 森セカンドゴロのあと、山川の高々と打ち上げたフライはレフトフェンスを越え、失点直後の貴重な追加点となり4-2。続く呉は見逃し三振、炭谷ショートゴロ。

正真正銘の夏グルメ、西安餃子の「夏野菜の塩だれ麺」(780円)。オーダーしてから茹でに入るため、出てくるまで1イニングほどかかる(笑 岸プロデュースの「エビとパクチーの塩味フォー」も気になるけど、苦手な食材もあるので二の足を踏む。

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どっしりとしたボリュームの麺に、トマトの酸味がさっぱりしておいしい。

5回表 平沢の打ち上げた当たりは、森のジャンプ届かずフェンス直撃の三塁打。清田前進守備のセカンドゴロ、荻野空振り三振で二死まで来るも、ここで雄星が変化球を叩きつけ暴投となり4-3…。角中サードゴロも、試合を面白くする本当に勿体ない失点。

ここでLビジョンには、14日に逝去した豊田泰光さんの映像が。

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5回裏 秋山直球を真芯で捕らえるもショート正面、栗山見逃し三振のあと、浅村四球をはさみメヒアショートフライと、まぁ3凡よりはいいのかな。
6回表 デスパイネは緩急決まって空振り三振、井口ライトフライに鈴木サードファウルフライと、変化球を使って丁寧に抑えた。

顔なじみの売り子さん登場…と言いながら、4月以来ではなかろうか。一人だけ旧コスだし、ニヤニヤだし、掌に「金」って書いてあるし(笑、ネタには事欠かない商売上手な子。

6回裏 ピッチャー二木にスイッチ。中村ショートゴロ、森ファーストゴロのあと、山川が左中間へ、ややライナー性のホームランを叩きこみ5-3! 今日は本当に、山川のホームランが効果的な場面で出た。続く呉はレフトフライと、こちらは精彩を欠いている。

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7回表 ショート永江に交代。先頭のナバーロ四球、田村送って一死2塁のあと、平沢センターフライは秋山がサードへストライク送球。続く清田サードゴロと、雄星は酷暑のドームで何とか7回投げ切った感じ。
7回裏 炭谷ショートゴロ、秋山ショートゴロ、栗山セカンドゴロあっさり。
8回表 ピッチャー牧田、レフト斉藤。岡田の打球は高いバウンドで、不運なショート内野安打。続く角中がライト前で続き、デスパイネショートゴロはボテボテで一塁アウトのみ、これで一死2,3塁。井口空振り三振、鈴木四球で満塁となって、根元セカンドゴロで無失点。要所で低めに決まってたし、直球も130キロに乗ってそれほど不安はなかった場面。

顔なじみの売り子さん。一応来月もバイト入ってるのか確認してみると、「シーズン最後までいますよ。だって今年、クライマックスとかあり得ないじゃないですか。9月で終わりだから、確実です」。息を吸うようにひどいことを言う。いや、そのとおりだけど。

8回裏 浅村キャッチャーゴロ、メヒアセンターフライ、中村空振り三振。
9回表 ピッチャー増田、ライト金子。田村セカンドゴロ、平沢ショートゴロ、清田レフト前のあと、岡田サードゴロ。150キロ近い速球の球威で抑え込んだ。

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ヒーインは20セーブの増田と、山川。山川の2本は試合のターニングポイントで飛び出した貴重なソロだったんだけど、そのあと田辺監督が何を言い出すかと思えば、「ランナーいるときに打ってほしい」だとよ…。

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試合後はマウンドでピッチング体験があるというので、係員の誘導でグラウンドへ。マウンドから外野まで続く列に並んで、当然ウォームアップなどない1球勝負で。投げるのには自信があったんだけど、指の間から抜けたカットボールみたいなのが1塁側に外れていきましたとさ…。

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豊田泰光さんと言えば、「文化放送ライオンズナイター」の解説をしていたころを思い出す。あのころは強かった西武ライオンズ。今年はせめてあと31試合、流されるんじゃなくて立ち向かうような姿を見せてほしいと思う。まずは明日の、十亀から。(不安)

FC特典が届いたのが、つい昨日のような気がしてしまうんだけど…速いなぁ。

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