キムチきのこ麺と東北楽天24回戦(2017/10/2)

前日飲んでいたその他の理由で出足が悪く、西武球場前に着いたのは19時半ごろ。一塁側ゲートをくぐろうとしたところで、メンソレータムをペットボトルと疑われ呼び止められる…。長さ全然違うだろうがよ。

試合は4回まで終わって、中村のタイムリーで1-0と西武がリード。外周通路から野球を眺めつつ、西安餃子に並びつつ。飲み疲れから、一杯目は売店の梅酒サワーで。

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5回表 西武先発は十亀。聖澤ショートゴロ、嶋見逃し三振、茂木に二塁打を打たれるも藤田はセンター正面のライナーでこの回も無失点。
5回裏 楽天先発は則本。岡田サードゴロのあと、秋山が左中間フェンス直撃の三塁打で絶好の中押しチャンス。しかし源田空振り三振、浅村はいい角度に見えたけど平凡なレフトフライでチャンスを潰す…。
6回表 先頭のペゲーロを四球で歩かすと、ウィーラーに初球をレフトスタンドへ完璧に運ばれ逆転、1-2。何となく、こんな展開を予想していたファンは多いのでは? 「流れ」というのは人間の心理によるものだから、何も非科学的なことばかりではない。続く銀次センター前、島内が送ったと、岡島レフト前で一死1、3塁と、試合が決しかねない大きな場面。聖澤ショートフライのあと、嶋四球で満塁となったところで西武は野田にスイッチ。野田が茂木をセカンドゴロに抑え、最悪の結果は何とか回避。

西安餃子の秋グルメ、「キムチきのこ麺」(850円)。秋といえばきのこのメニューが多すぎるけど、その中でもきのこの存在感はトップクラス。キムチは辛くて食がすすむし、はてそれを中華麺と合わせてみたら…? 最近の西安餃子、ちょっと考えすぎかもしれない(笑

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6回裏 山川空振り三振、森空振り三振のあと、栗山レフト前(代走金子)、中村四球、外崎四球で満塁のチャンス。最近のラッキーボーイ岡田に託すも、空振り三振と則本がエースの意地を見せた感じ。
7回表 野田が続投。まぁ、信頼できるリリーフが少ないからね…。藤田ショートゴロ、ペゲーロセカンドゴロ、ウィーラーとの勝負は避けて銀次ファーストゴロ。

お気にの売り子さん登場。「試合、意地と意地とのぶつかり合いって感じですね!」「今日寒くってビール売れない…(笑」「あ、泡多いかもしれないです!」「またあとで…ハイボールに替わってるるかもしれないけど」。

向こうからこっち見つけて、「おっ」て顔芸?してくれるところがかわいい。←いい客だ

7回裏 楽天は高梨に交代、これをチャンスとできるかな。秋山セカンドゴロ、源田センター前の一死1塁から、浅村は低め直球でおあつらえ向きのサードゴロ併殺打…。
8回表 西武は久々の本拠地登板、高橋朋。島内サードゴロ、岡島空振り三振、田中ショートフライ。デビュー当時とは少し違う気がするけど、小さなテイクバックから突然速球で出てくる、高橋のフォームが戻ってきた。
8回裏 楽天はハーマン。山川空振り三振、森ライト前、金子空振り三振で二死1塁から、中村の打席で代走水口盗塁失敗。中村の長打期待、ではなかったのか。

お気にの売り子さんからおすすめのハイボール購入。飲み時間考えると、これで負け試合最後まで見届けるしかなくなったかな。

9回表 西武は増田。嶋ライトフライ、茂木のファウルフライは中村が猛ダッシュして逆シングルキャッチ、藤田のライナーは源田がジャンプして掴み、守備でいいプレーが出た。
9回裏 楽天は福山。中村は三球三振で悔しそう、外崎ピッチャーゴロ、代打メヒアは打球が上がらずセンターフライで三者凡退。

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好ゲームなのか、調子悪い者同士の猫パンチ合戦なのかわからないけど、まずは楽天が負けられない試合に勝った。そして明日は、雄星が先発の西武にとって、特に「負けてはならない」試合になった。大一番での雄星は不安だけど、今年の成長に期待するしかない。


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