山陰 松江再訪と世界遺産の旅(2013/2/9~11)その1

思い出しながら…。東北編のような心の動きはないです。

1日目 東京→松江

モノレールで羽田空港着は9時半ごろ。いつも京急だったけど、エアポート急行が走る時間帯は意外と不便なのだ。モノレールからの風景は、一昨年11月の韓国以来。年月の経つのは早いねー。

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10時5分発全日空813便。はじめての非常口席で、前評判と「気まずい」とか「ドアのでっぱりが邪魔」とか不安な情報も多かったけど、まぁ機材にもよるのかな? 足元も広く、乗務員ともはす向かいで違和感なく快適でした。

お約束の羽田渋滞もあり、やや遅れて米子空港着。ゲゲゲの鬼太郎と、安来節(どじょうすくい)の扮装をした安来市職員の歓迎を受ける。体張ってるねぇ。うさぎデザインのクッキーをもらう。早速、お土産ができちゃったね♪

米子駅までは空港バスで。遅れていることをネタにする運転手のアナウンスに、車内はちょっとした笑いに包まれる。東京の普段の生活でこれやられたら、絶対にイライラするんだけどな(笑 米子から松江はJRで。

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山陰の旅は16年ぶり。けっこうあのころの記憶もあって、ワクワクだ。一昨日まで大雪だったというが、今日明日は晴れるとのこと。ただいかんせん…寒い!(笑 観光する気が起きるかどうかかは、風次第だな。

松江駅周辺でゆっくりしてから、ふらりとタラコ色の気動車に乗って宍道駅へ。16年前は、ここから分岐する木次線というローカル線に乗って、広島に出たものだ。今日は宍道駅で降りて、駅前通りを抜けて宍道湖畔まで歩く。っかし寒いな(笑

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宍道湖のビュースポットは松江温泉のあたりで、このへんは殺風景な船着き場があるだけの実用性重視な感じ。でもこういう、何てことない宍道湖も見たかったのよ。体が冷えた時は、自販機のコーンポタージュについつい手が伸びてしまう…。

宍道から松江に戻り、遅めの昼食を。駅構内に「松江おでん」ののぼり旗を見つけたので、そこに入ってみる。後にググッた結果、松江のおでんは名物として売り出してるようだけど、地位としてはまだB級グルメの域を出ないとのこと。

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出雲路」というお店。「松江おでん定食」750円也を注文、ネタはお任せで。おでん並べるだけだから、すぐに出てくる(笑 三つ葉とか青の物が入っているのが、松江おでんの特徴らしい。大根おいしい、牛スジかたい、辛子が辛い(笑 全体としてはよかったよ。

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昼食直後ではあるが、夕食に「島根牛みそ玉丼」を買ってから、松江東急インにチェックイン。本来は松江と言えば温泉だけど、直前の予約だったので、温泉とホテルの朝食を比較した末、後者を優先したという…。

ブランド牛のお弁当って多いよね。「みそ玉丼」で言えば、半熟玉子がついているのが特徴かな。島根牛はもちろんおいしいんだけど、半熟玉子で味が変えられるのがいい感じ。本当に、日本のお弁当ってすごいと思う。

こひつじはクッキーに夢中…。

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明日は列車で西へ向かう予定。乗り遅れないように、早く寝ないと。


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