岩手・遠野 普通の田舎の特別な旅(2014/12/29~2015/1/1)その1

1日目 東京→盛岡

大井町えきねっと予約の乗車券を引き取りつつ、東京駅到着は15分前行動で。新幹線乗換え口は例年の多客期対応の構えながら、9連休のいたずらかさほどの混雑はないように見える。まぁ時間帯もあるとは思うけど。

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入線していた「はやぶさ31号」新青森行きは、7分前にようやく客扱い開始。今朝の時点では空席のあったグランクラスも、その他の指定席もろとも完売したらしい。グランクラスの乗客は、どうも「普通車取れなかったから止む無し」な人も多いような…。

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18時20分発車。上野を出たところで、アテンダントの挨拶とおしぼりサービス。そのあと、各客席まで注文を確認に回る。今日はアテンダント2名で前後から挟み撃ちのため、最後部の1A席にもすぐ来てくれるのはいい(笑

メニューはあらかじめ、ひじかけにセットされている。

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メニューから、いつもどおりの和軽食と赤ワインとお茶菓子をオーダー。今日の「和軽食-東北編-」は、蓋を開けて「わっ」と言わせる内容。ご飯の上の帆立と、彩の勝利かな。

鱈柚庵焼、玉子焼、木の葉生姜漬/あんこう唐揚、山芋梅しそ巻揚、赤パプリカ揚/切り昆布煮/煮物(海老真丈湯葉巻、蕪、蓮根、人参、いんげん)/帆立ご飯(帆立煮、飾り人参、錦糸玉子、絹さや)

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写真左端のお茶菓子は、NREの「青森りんごとアップルブランデー」。前回までの青森「アルパジョン」のリンゴケーキと大して変わらず、もしかしたら自社系列に取り込んだだけかもしれず。

ワイン2本にホットコーヒーをいただいて、落ち着いたころにはもう仙台。仙台で数名の客を降ろしつつ、目的地の盛岡まではここから40分程度の道のり。東京から東北地方は本当に近くなった。20時33分、盛岡到着。

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盛岡駅恒例のはやぶさ・こまち解結イベント、最終的には15名ぐらい集まったかな。東北新幹線の輸送量は東海道と違って先細りだから、北に行くにつれだんだんと長閑な風景に変わっていく。そういうところが好き。

電車を降りた瞬間から、空気は東京と違うキンとした寒さ。それでも雪は僅かに残る程度で、都市部だしまぁ序の口という感じかな。

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昨年5月以来の盛岡。駅前のイルミネーションは、ごくごく控えめに。

駅に隣接する「ホテルメトロポリタン盛岡」にチェックイン。東京にいるどうしても詰め詰めな生活になってしまうから、とにかくのんびりすること、それがこの旅の目標かなぁ。

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今回の同行者3名(笑 明日はどうやって遠野入りしようかな。


タイムスケジュール(1日目)
18:20~20:33 東京→盛岡「はやぶさ101号」
20:45 チェックイン「ホテルメトロポリタン盛岡


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