清瀬日枝神社(2017/1/1)

一年ほんと、あっという間だった。

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今年も青空に恵まれた、元日の東京地方。風もなく、上着が煩わしく感じられるほど。

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北口の団地を抜け都道を渡ると、駅徒歩5分でこんな農業の町。新小金井街道に近い右手付近で宅地化が進んではいるものの、この風景は昭和の時代と殆ど変わっていない。

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もともとの清瀬の集落は志木街道沿いにあって、あとは駅北側の元町地区に僅かながらの市街地が形成されていた程度だった。その後、高度成長期に駅南側の宅地開発が進み、1970年の南口開設もあって、市街化という意味ではすっかり南北が逆転している。

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そんな志木街道に出ると、ケヤキ並木に屋敷林や蔵のある古びた町並みが続く。

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清瀬日枝神社に辿り着くと、参拝の行列は境内を飛び出して歩道上に過去最高の300mほど。これはちょっと時間を改めて、それ以外の用事を先に済ますか…という程度の信心深さ(笑

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まずはおみくじと、縁起物は卓上破魔矢(1,000円)とかわいかったので鶏の土鈴(500円)を購入。それから甘酒(200円)をいただいた後、日枝神社に隣り合う水天宮の参道で毎年楽しみな大阪焼(2個500円)をば。あ、ケバブもおいしそう…。

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初日の出の時間に起きられなかったので、せめて夕日代用で(汗 ていうか、16時にしてここまで陽が低いんだね。元日の夕日が、カメラの絞りの形に反射してきれい。

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鶏の土鈴はデザインを気に入ったので、半永久的にインテリアになってもらう予定。おみくじは「吉」ながら、悪いことは書いてなかったので木に結び付けずに持ってきた。

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今年は何かを残すような、一年になればいいと思うんだけど。


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