東北 新しい朝を迎える旅(2013/12/30~2014/1/1)その1

1日目 東京→秋田

5時半起きに成功するも、鮫洲式バナナヨーグルト作ったりしてるうちに出発はギリギリ…。さらに大井町パスモで入場するという失態を犯しつつ、東京着は8時5分。8時20分発「はやぶさ5号」。相変わらず、はやぶさの先頭は記念撮影ポイントだねぇ。

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5月以来のグランクラスに乗車。オーダー取るのが若干遅くなったり、アテンダントが一人しか姿を見せなかったり、多少の変更はあったような気はする。今日も和軽食をチョイス。あと朝からでも赤ワインは必須です。

「和軽食-東北編-」のメニューはこんな感じ…。

枝豆入り合鴨つくね(デミグラスソース、赤パプリカ、ピーマン)、玉子焼、わかめめんポン酢漬(菊花)、紅芋胡麻団子、長芋赤しそ漬、煮物(たら、蓮根、人参、蕗)、帆立炊き込みご飯(帆立煮、飾り人参)

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宇都宮を過ぎたあたりから320km運転、窓外の景色の速いこと(笑 途中、東京から約90分で到着の仙台での乗降はなく、2時間半弱の盛岡で客の過半が降りていった。最後にコーヒーで口直しをしつつ、所要2時間59分で11時19分に新青森着。

新青森から一駅だけ普通乗車券で乗れる「スーパー白鳥」に乗り換えて青森へ。26年ぶりぐらいの青森。青森は快晴だけど、風は強いしやっぱり空気は冷たい…。4時間ほどあるので、駅に荷物を預けて歩いてみる。

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青函連絡船の岸壁があったベイブリッジのほうへ…。途中、A-FACTORYという物産館と食事も楽しめるような観光施設を覗きつつ、その先の八甲田丸をと思ったら、休館日ですか…。この他も、観光施設は軒並み休館だった(苦笑

こひつじたちは雪遊び?

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青森県観光物産館アスパム青函連絡船廃止と入れ替わるように誕生した三角形の建物は、まさにあの時代の青森のランドマークだった。新幹線の車窓からも、新青森に到着する手前のわずかな明り区間で右手に望むことができる。

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400円を払って展望室へ。眼下に広がる青森港に陸奥湾、その背後に連なる白い山々…。空気がきれいな日は海の向こうに北海道まで見渡せるというが。

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ワンドリンクサービス。何とも中途半端な感じではある。

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昼食はいろいろ悩んだものの風邪がぶり返し気味で余裕がないため、1階の学食みたいな店で「津軽そば」と「さんま竜田ミニ丼」を。一応青森っぽいのか、いやここまで来てそれでいいのか疑問が残るあたりで…。

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市街地をぐるっと回るように歩いて青森駅へ。真昼間のこの時間帯で市中の温度計は気温3度って、やっぱ油断ならないね…。駅前の「アウガ」という商業ビル、ここの地下1フロアが市場になっていて、おそらく時節柄地元の客も含めて賑わっていた。

その一角には青森の魚で海鮮丼を出す店(フードコート的なところ?)もあって、観光客は悩まずここに来ればいい感じでした(笑 何を彷徨ってしまったんだか。

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駅ビルで風邪薬を買いつつ(おぉ…)、さっきのA-FACTORYでトイレを借りつつ(苦笑)30分前行動くらいで駅へ戻る。駅で「青森海鮮ちらし寿司」を購入、電車の中で食べても、ホテル持ち帰ってもいいやな感じで。

16時10分発「つがる8号」秋田行き。指定席は半分程度の乗車率かな。けっこうバウンドするような乗り心地…。VAIOを出して日記を書きつつ、友人?からのLINEを処理しつつで、結局お弁当には手を付けず18時58分秋田着。

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駅からほど近い「ドーミーイン秋田」にチェックイン。少し休んでから、青森で買ったお弁当を広げてみる。青森県産の〆鯖に帆立、それにサーモン、鯛、ホッキを敷き詰めた何とも彩の良いちらし寿司。

ただ、酢がちょっと強めなのと量が非常に少ないあたりは気になった。900円を1,500円にして、倍量かつ青森産のネタを増やした版を作ったら、たぶん買うだろう(笑

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温泉に入ってから、疲れていたので早めに就寝する。今年は年末がなんか長いけど、明日はようやく大晦日。最悪のスタートだった2013年だけど、だいぶ盛り返した気がする(笑 みんないい関係のまま年を越したいなぁ。


タイムスケジュール(1日目)
8:05 東京駅
8:20~11:19 東京→新青森はやぶさ5号」
11:34~11:41 新青森→青森「スーパー白鳥15号」
12:25~14:00 アスパム(昼食込み)
14:50~15:05 アウガ
15:55 青森駅
16:10~18:58 青森→秋田「つがる8号」
19:15 チェックイン「ドーミーイン秋田」


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